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シリア日記

アミールが来ました No.2

10月の中旬に動物病院にお電話したところ、やはり生まれたばかりの子猫は病院の患者さんで猫が死んだ飼い主さんに優先的に譲渡したいので、子猫ではなく小笠原からきた1歳未満の猫がちょうどいるので、一度見に来てくださいと言われました。

私も1-2か月の子猫を飼ったことがないので、若干不安なこともあり、1歳近くのネコで問題なかったので、その週の金曜日に電話を再度して、猫がまだ決まっていないか聞いたところ、患者さんの一人がその子をもらうか迷っている人がいるときき、明日家を出る前に電話をくださいと言われました。

翌朝電話をしたところ「すみません、昨日の子引き取り手が決まってしまいました・・・」と言われ『あ・・・そうですか・・残念・・・』となったのですが、看護婦さんが「先生がこんなに何度も電話もしてくださいっているので、もう子猫でもいいので譲渡対象にしますと言ってますが、見に来られますか?」とまさかの信じられないオファー!!

土砂降りの雨のなか速攻、向かいましたよ!

で、見せてもらたところ、まぁ小さい。お母さん猫と一緒にケージに入っていましたが、片手でつかめるサイズでミィミィ鳴いていて、看護婦さんが折りを開けると2段目から一匹ずつ、ボテン、ボテンと横倒しになって落ちてくる。もう可愛すぎて死ぬ。

抱っこさせてもらったところ、とにかく小さい、うん、もうそれしか言えないくらい小さくて、わちゃわちゃ動いててカブトムシみたーい!って感じ。

どの子のします?って聞かれたのですが、オス2匹メス1匹だったんですが、最初に抱かせてもらった子(オス)を運命だって思って、子の子にします!って即決。

とりあえずまだ母乳飲んでいるので、2-3か月たてばカリカリが食べれるようになるのでそうしたら譲渡対象になるので、またお電話しますねって言われて、小躍りで帰りました。

11月下旬か12月あたまには新しい猫との生活だ~ってスキップで帰りました。

つづく

 

 

 

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