1日目は、9時から14時まで滑って、そこから30分休んでコーヒとパンで昼食。ゴンドラおり場にパン屋があるんだけど、これがぱっさぱさでまずいくせに値段は3倍。どんだけやねんっていうレベル。もちろんレストランも暴利な値段設定で、とてもじゃないけど入る気ならない。その後頂上のやまびこ3のリフトが終わる15時50まで滑り続け、頂上からゴンドラ乗り場まで一気に滑り降りて16:10のシャトルバスで宿に帰宅。
2日目は、13時過ぎに遊歩道を降りて下のお土産やで野沢温泉お土産や特製の丸ごとバナナのパクリみたいなのと、おやきで昼食をとり、同じく15:50までずっと上で滑って、16時10分のやまびこ4リフト終了までねばる。しかしながらこの日は一日中雪で寒かった。。ずっと乾いた雪がぱらぱら降ってました。
3日目は朝はぴっかぴかに晴れて、こりゃ天気いいなぁーってなったけど、午後からこの写真の雲がこちらに流れてきて、もう視界ほとんどきかなくなって、遭難寸前。14時ごろの時点でまっ白になりみんな諦めて下山したようですが、貧乏性の私は元とってやるぜという根性で同じく15;50まで滑り続け、もう15時過ぎにはほとんど人がいなくなってしまい、貸切状態でした。
16:10のシャトルバスで戻り、借りていたスキーセットを返却し、お風呂に行く。お風呂で地元のおばちゃんらから、ここ5年くらい前から外国人多いのよーってお話を聞いていて、そのおばちゃんの一人が、外国人慣れないわ~でも息子がタイにいてこの間遊びに行ったんだけど、本当に飛行機乗るのも怖いわぁとか言ったんで、へぇ今もお仕事でタイですか?って聞いたら「今はカナダ」前はどこどこ、って何個も外国いうので、「息子さん商社かなにかですか?」って聞いたら
「国連です」って。
何やら、中学の時から海外で働きたいといって、高校から海外に行きたいといったらしいのですが、高校は日本の出なさいってなって、大学をアメリカとカナダで2年自然環境学?を学びその後イギリスの大学院を経て国連勤務。お母さんぜひ、息子さん紹介してくださいって言ったら、もうマケドニア人と結婚してんのよーって。
言い方は悪いがあんなど田舎で志高く海外にでちゃうなんて、よっぽど優秀な男でしょう。
ぺちゃくちゃみんなでお喋りしながら気が付いたら30分くらいお風呂にはいってました。こういうのってとてもいいのかも。基本野沢村の家にはお風呂がない家がいまだに多いらしくて、みんな村の13か所にある共同のこのお風呂にはいりに来ているそうで、観光客にも無料で開放している。ただし熱湯コマーシャル。一応お風呂場の外に寄付箱があるので、私はとりあえず毎日100円ずつ入れてきました。共同浴場は地域の人で管理しているそうです。
外人さんもバンバン入ってくるけど、問題はやはり靴を脱がないでいきなり入ろうとする、体を洗わないままはいろうとする手のがあるけど、みんなが「シューズ!」とか言って注意している。一部の共同浴場では英語での記載もあるが、それはそれでなんか雰囲気壊れちゃうし、この現状の雰囲気を残してほしいなぁと思うところです。
お風呂あがって、野沢菜とおやきをお土産に買って18時11分発の飯山駅行のバスにのり、18:40前に駅に到着。残念ながら駅はめっちゃきれいだが、食事処はなく19時25発の新幹線(8110円)の時刻まで待つしかない。
切符購入時にJRの人に聞いたけど「ここの駅舎めちゃめちゃ新しくてきれいなんですけど、食べるところないんです、駅前にツルヤがあるんでそこに行けばあるかも」って言われて、行ってみるも確かに不釣り合いにきれいな長野限定?のつるやスーパーがあったものの、お弁当とかお惣菜がほぼ全滅ってくらいない。
しかしながら、おやきの種類は豊富で、しかも断然こっちのほうが安くて「何も無理して野沢温泉で高いもの買う必要なかったーーー」って感じ。みなさん、野沢温泉のお土産は飯山駅前のつるやでどうぞです。
写真下は湯釜のもの。夜行ったのでしまってましたが、ここでみんなでお野菜ゆでるそうです。