http://wwwsp.sekigahara-movie.com/
図書館で借りて中の真ん中らへんまで読んで見に行きました。
星2個かな。。。
私も全巻読んだわけではなかったので、なんとも言えないがやはり司馬遼太郎の3冊を3時間弱にまとめるのは無理があったのでは。。。
前半をみるだけでもかなり端折ったぽいし、そもそも初芽って伊賀忍者なの・・?私が読んだところまでにそんな気配はなかったぞ(笑)淀君のおつきで、三成のお手付けになっちゃうっていう、平凡な女って感じであんなやり手の伊賀忍者とは聞いてないわ。
ぶっちゃけ3度ほど寝かけましたわ。うん、テニス後に観に行ったせいではなく普通に眠くなる展開でした。端折りすぎのせいで前後関係がかなりわからない。
そもそも司馬遼太郎の原作はいつも難しく、読みながら同時進行でネットでその当時の大名の繋がりとか関係性、時代背景を調べながら読まないと私には理解できない。面白いけどいつも勉強させられますわ、司馬先生!
ただ原作では三成の無邪気ゆえの人気のなさをよく左近に諌められていたけど映画ではあまりみられず。なんで嫌われるのかとか、徳川の策略もあまり読めず。
確かに合戦のシーンはみものだけど、内容がとにかく難しすぎる。この映画、原作をちゃんと読みこんでこの時代背景が頭に入っている人なら楽しめるかもしれないけど、ゼロの人には寝ちゃう映画かも。
木場の109シネマの劇場、私の観に行った回はなんと満員でアナウンスまで入ってましたもん。ただ終わって帰りの時に、口々に
「寝ちゃったわー」とか「難しくてわからない」って声が聞こえてきてました。
ってことで、私も全巻読んでから出直してきます。
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