「女性よ、殴り返すべし」/シーア派権威が宗教見解 【カイロ28日共同】レバノンのイスラム教シーア派最高権威ファドララ師は27日、女性に対する家庭内暴力は罪だと明言し、正当防衛のためなら「女性も夫を殴り返すことが許される」とするファトワ(宗教見解)を出した。AP通信が伝えた。 ファドララ師はヒズボラを含め、レバノンの保守的なシーア派住民に強い影響力を有する。男性上位と欧米に非難されがちなイスラム教の宗教権威が、女性の権利を訴えて一肌脱いだ格好だ。 イスラム教では相続など家庭内の問題で男性に優位性が与えられて ...