シリア日記

クロタン大災難

投稿日:2008年10月12日 更新日:

もー大変。
クロタンを日本へ連れてかえる手続きをまたやっているんだけど、大変よ。

前回2005年にやった時も、レバノンまで国境越えて動物病院にいって、注射やら
マイクロチップやら、挙句の果ては日本に帰国する人に
血を持って帰ってもらって日本のラボまでクール宅急便で送ってもらって、
ようやくゲットした証明書も有効期限切れで再びあの悪夢が。

今の家はペット禁止のビルなので余計大変。
とりあえずクロタンに薬飲ませて足腰立たないようにさせて
(マジで笑えるくらい千鳥足になるの)
表玄関の警備が居ないのを確認し、車を裏口近くに移動。
その後、裏口のdoorまで誰も居ないか再確認し、
クロタンを抱えて口を押さえてバスタオルを掛けて作戦開始。
裏口の階段を下り、裏口doorを空け、石を挟み戻ってこれるように工作。
ウーウーうなるクロタンの口を更にふさぎこみ、車までダッシュ。
トランクを開け、ゲージに押し込んでトランクを閉める。

もうね、誘拐犯の気持ちがよく分かったよ。騒ぐな!と。
誘拐犯も大変なんだよね。人質の移動って。

で、車で1時間飛ばして政府の検査所に行き、注射を打つ。
で、もう一ヵ月後にもう一本。
(今回のは2度目でした)

これから一週間後に血を採って日本のラボに送ったんだけど、
採血とサンプリングはプライベートでしか出来ないので、
プライベートホスピタルに電話するんだけど、これがめちゃ混んでて
色々当たるんだけど、予約取れない。
予約無しだと400AED(13200円)のエマージェンシーフィー取るって言うし
貧乏なあたしは必死こいて予約を取り、値段を聞くと、
採血50AED(1650円)、初診料100AED(3300円)という事で、
またも上記の誘拐大作戦の元、連れて行って無事採血終了。

日本のアプリケーションに先生のサインが居るので、他は全部自分で記入して
サインだけくださいって言ったら、
「いいよ」ってサラサラってサインして日付を記入してもらったら
はい、350AED(11500円)って。貴様はどこのセレブだ。
すげー、カラクリでぼられました。

まぁ結局血を日本に出張で行く人に頼み込んで送ってもらい
今は検査結果待ちです。

まったく金かかるわぁ。動物って。

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