3月6日(金)
初アジアはハードだった...

     

                  

mirinda.jpg (22066 bytes)噂のミリンダ!

一口コラム★空港での過ごし方

 



 

 あっという間についてしまったバンコク・ドムアン空港....。バンコクに「混沌」としたイメージを持っていたので、おニューの空港のきれいさにビックリ。入国後の夜の過ごし方も決まらぬまま、makichiとあやしいお兄さまと3人で、入国審査へ。NWとか他のキャリアも入って、長蛇の列。とりあえずすいていそうな列へ並ぶ。それにしても、どう見ても「これから放浪の旅へ出るぜ〜」って感じの学生(それにしてもバックパックがオニューね)や、「これからリゾートよん」って感じの露出度満点OL風女性が結構居る...。円安にもめげず、日本は強い!...って、タイバーツも激安状態で、これから恩恵にあずかる羽目になるのだが...。

 それにしても、隣りの列は比較的進むのに私達の列は詰まったまま...「なんでやねん」と、前を見れば、いかにもうん臭そうな小太りで色の白いアジア人が係員と押し問答をしている。何故か手に紙袋を持っている。う〜、おっさんなにしてるねん。 おや?日本人のよう。おっさんは粘りまくっていたが結局、警備員に腕を掴まれて追い返された。最高潮のいらいら度を残したまま....初日からどど疲れ。すでに深夜。しかし、空港内は明るく清潔で、店も結構開いている。さすが24時間空港。伊達にハブはやっていない。近所でホテルやゲストハウスを捜さなくても、ここで一晩を過ごせそう。

 その前に、プーケット行きのチケットを手配しなければ!掲示板を頼りにうろうろするがTGのオフィスはないじょ〜。あやしいお兄ちゃんがペラペラの英語でTGのスチュワーデスに訊ねてくれた。 「オフィスはここからちょっと歩くけど、国内線のゲートよ。でも、こんな遅い時間には空いていないわね〜」そりゃそうだ。いいかげん疲れてきたので、目に付いたケンタッキーフライドチキンへ。24時間コンビニもあるし、なんて旅行者にやさしい空港なんでせう(うるうる)。あやしい兄ちゃんはバリューセットを頼み、私達はセブンアップ1杯づつ。値段は日本価格では安いけど、やっぱり高く感じてしまう....う〜ん。

 ぺロッとチキンバーガーを平らげたお兄ちゃんは「眠いからロビーで横になってきます。では、後で...」と一人、外へ。私達は、「心はすでにプーケット」ガイドブックを見ながら、「シーフードは押さえなきゃね〜」とか言いたい放題。おいおい、チケットもまだ取ってないじょ〜。

 「もしかして、makichiさんとゆきるんさんですか?」突然、あやしい人影が私達のテーブルのそばに・・・。

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