どんだけ映画みにいっとんねんってくらい最近見に行きまくりですが、これは映画の予告だけで泣けてたんで、どんだけ号泣させてくれるのかと思い、期待して見に行きました。
評価星2
うん、思ったほど泣けなかった。席着いた途端ハンカチ忘れたのを気づいて、マジやべ~やっちゃった~って思ってたけど、いらんかったわ。
いや、話的にはよかったよ。きらきら青春のお話。もうこんな青春過ごしている高校生いるのかと思うと自分の高校生活がどれだけ終わってたかを思い知らされてそういう意味で泣けてくるわ(笑)
小栗がもっさい高校教師役で、これはいい演技してた。銀時の50倍輝いてた(笑)
小栗の高校生役の子が、松潤によく似ててねぇ、え?なんで松潤。いや知ってるよ、小栗と松潤仲良し説。でも小栗だよね?これ的な。桜良役の子もかわいかったわぁ~。きらきらきらきら。眩しすぎんだろ。あれ。
ま、話は松潤似の大人しい~図書委員の男子高生がクラスNo1の人気者の女の子に惚れられてちゃうけど、彼女は膵臓病で命が長くない。松潤高校生はいきなり懐いてきた桜良に戸惑いながらも、惹かれていく的な話。で、恋人になりきれず友人みたいななんなのよ、もんもんとするわ的な関係のまま彼女の病気が進行し、結局は思いを伝えられないまま彼女は死んでしまう。
小栗は彼女に言われたまま教員になり、昔通った高校に教師として赴任し、思い出の図書館が取り壊されることになり、当時の図書委員の経験から書籍の整理を手伝うが、その中から彼女の最後の手紙が見つかるっていう話。
手紙には彼女が小栗に惚れていたことを含む、こんな手紙もっと早く見つけて読んでたら彼の人生もっとポジティブに過ごせてただろ!俺の10年返してくれよ!って思うほどだわ。
彼女が死んで以来なんとなーく教員になり毎日退職願を見つめて、他人と関わることを避けていた人生っぽいもん。あーあ、今さらこんな手紙みつかってもねぇって。
そう考えたら、泣けなかった(笑)
ただ、きらきらきらきら素敵な青春映画であることには変わりありません。はぁタイムマシンほしいわ