宗教心ゼロの私が歩き遍路やら高野山ー熊野古道ー熊野大社に行く理由。それはそこに道があるから・・ってのは嘘で
痩せたい、体力使いたい、歩くの自信あり!っていう若さゆえのものだったのですが、
何せ私も40歳、最近はめっきりパーソナルトレーナーどころかジムにさえ行かない体たらくなんで、
もうあの途中で途切れている歩き遍路も行くことねーだろうなーって思っていたら、たまたま前回歩いた時に出会った
趣味歩くこと、東海道五十三次歩きました、現代の伊能忠敬?ってくらい歩きまくってる人に見初められ、
僕もう2周目なんですが、前回あなたが止めたところから区切りスタートするので一緒にどうですか?とお誘いを受けました。
っていうか、22から先ってのが、延々と寺がなくただただ毎日歩くだけという地獄コースの始まり。
せっかく誘ってもらったし、行ってみるか~って思ったのが運のつき(笑)
とりあえず、日程を11/2-11/6と決めて東京ー徳島間は11/1の夜バスで向って、11/6に飛行機で帰ってくる便をGET.
11/1に会社終わって、家に帰ってお風呂入って、クロタンの飯てんこ盛りにして、水も溺れるくらい入れて東京駅の先にある、鍛冶屋橋バス停に向かいました。
今回バスは5500円のJRバスにしようかと思っていたけど、徳島から乗る単線電車の本数がかなり少ないため、これだとへたすりゃ乗れない恐れがあったため、ほかのバスに変えました。
これが、また大当たり。
http://www.kousokubus.jp/
海部観光がやっている3列シートのやつで1か月前の発売当日にとったため7500。
若者よ、御聞きなさい。この2000円の差は、5000円以上の差があるほど、めっちゃ快適なバスです。間違えなく、これにしなさい・・・
初日にとったせいか一番後ろの窓側(最初から席は選べない方式)、トイレが後ろにありますが、気にせず背もたれドーン!
カーテーンバーンって下ろしたら完全個室。ピッチも広いし、シートも毛布も全く申し分なし。
東京駅を21時20分に出発。バスタで客を拾って22時に出て、あとは寝るだけ。
もうさ、こういうバスで寝られることって本当にないんだけど、これは快適でしたわ~~~~
確かに2度ほど起きたけど(一回は休憩のとき)あとは爆睡。快適すぎんだろ。
って思ってたら、予定より40分ちかくも早く到着してしまい、えー?あと5時間くらいのってられるわって感じでしたわ。
とりあえず海部観光のバス待合室(シャワーあり)で、顔洗って歯磨きして寛いでから、徳島駅へぷらぷら歩いていきました。
で、とりあえず青天井のくっそ高い切符を買い、つれの伊能忠敬(仮)を待つことに。
無事伊能にもあえて、役1時間40分ほど電車に乗って新野駅へ向かい、そこから22番の寺まで30分ほど歩いて到着。
そこから、23の薬王寺を抜け今日の宿である牟岐(むぎ)駅の民宿あずま、まで約40キロの道のり。
これが地獄の始まりでした・・・・つづく。
1 ゴミ捨てんなの写真
2 海
3 カニ注意の写真