首都であるバンコクですら、タクシーの運ちゃんは、英語を理解しない。だから、空港についても「ここで降りればいいのか？」というのが通じず、手間取ってしまった。しかし、ぼられるどころかチップも受け取らない。ますますタイが好きになる。

　サービスがいいと評判のＴＧ。おニューなのか、内装も奇麗。紫がきいたシートがお洒落。国内線はドリンクのみのサービスになったらしい。コーヒーを頼むが、お洒落なトレイにセットされて出てきた。いつものくせで、思わずカバンの中に入れたくなる．．．（おいおい）

　殆どアメリカに居るような感じの機内。右も左も白人がうじゃうじゃ。プーケットはそんなに人気があるのか！ど〜でもいいけど、と、うとうとしていると、すでにプーケットに着陸完了。機内から出ると、熱帯の空気が．．．．これぞ、南の島だぁ〜！！！

　空港からリムジンバスで、パトンビーチへ。運転席の隣りは2人掛け。座るとむんむん。クーラーは効いているが、日差しが痛い。一生懸命、日焼け止めローションを塗るが追いつかない。あきらめる。

　比較的都会らしい街（プーケット・タウンらしい）を」ぬけ、坂を上がり下ると、目の前に広がる青い海．．．あれが、目指すパトンビートだ！